中國(guó)外交部の王毅副部長(zhǎng)は2月15日、日本と韓國(guó)に対する訪問(wèn)を終えて帰國(guó)した。北京空港に著いた際、王毅副部長(zhǎng)は、朝鮮半島の核問(wèn)題の第2回六カ國(guó)協(xié)議は実質(zhì)的な內(nèi)容に関する討議からはじめることになると語(yǔ)った。
王毅副部長(zhǎng)はその際、「実質(zhì)的な問(wèn)題を討議すると、意見(jiàn)の不一致と対立は免れがたいと指摘した上、中國(guó)は建設(shè)的な態(tài)度で協(xié)議にのぞむよう、各方面に呼びかける」と述べた。
さらに、互いに柔軟性をもって、相違を縮小し、合意に達(dá)する努力をしなければ、協(xié)議をプラスの方向に推し進(jìn)めることはできないとの考えを示した。
なお、王毅副部長(zhǎng)は、日本と朝鮮間の「拉致問(wèn)題」は日朝雙方の協(xié)議を通じて解決できるものであり、今回の6カ國(guó)協(xié)議に影響を與えることはできないと述べた。
「CRI」より2004/02/17