第10期全國人民代表大會(全人大)第2回會議の第4回全體會議が10日午後に開かれ、全人大常務委員會の活動報告が聴取?審議された。
全人大常務委員會の呉邦國委員長は、過去1年間の活動內容と今後1年間の任務を報告するに當たり、次の5つの點に觸れながら過去1年間の活動を振り返った。
(1)立法活動の強化、立法の質のさらなる改善
(2)監(jiān)督活動における重視部分の達成、監(jiān)督の実際的効果の増強
(3)議案や建議の真剣な処理、代表としての役割のさらなる発揮
(4)対外交流の積極的な展開、友好関係の深化
(5)自己啓発の強化、職能履行能力の向上
呉委員長は、全人大常務委員會の今後1年間の活動に対する全體的な要求として、次の點を挙げた。
(1)黨と國の中心的活動を中心に據(jù)える
(2)改革?発展?安定についての重大な問題を中心に據(jù)える
(3)幅広い人民大衆(zhòng)の切実な利益の保護を中心に據(jù)える
(4)人民代表大會制度を引き続き堅持?改善する
(5)社會主義民主法制の整備を引き続き強化する
(6)社會主義的な物質文明?政治文明?精神文明のバランスの取れた発展を絶えず推し進める
(7)改革開放と社會主義現(xiàn)代化の建設のために効果的な法の保障を提供する
呉委員長はさらに、今後1年の主要な任務として、次の3點を提起した。
(1)立法計畫を全面的に実行し、立法の質をさらに改善する
(2)監(jiān)督活動を法に基づいて遂行し、実際の効果をさらに増強させる
(3)憲法と法律の宣伝?教育を強力に展開し、全社會の法制観念をよりいっそう増強させる
「人民網(wǎng)日本語版」2004年3月11日
|