中央軍事委員會(huì)の江沢民主席と胡錦濤副主席は11日午前、第10期全國人民代表大會(huì)（全人代）第2回會(huì)議の人民解放軍代表団全體會(huì)議に出席した。
軍隊(duì)の代表による発表の後、江沢民主席は次のように述べた。
中國の特色ある軍事変革の推進(jìn)は、國際的な戦略情勢と中國の安全面の環(huán)境に対する全面的な分析や、世界の新たな軍事的変革という試練への対応に著眼したうえでの重要な戦略的決定であり、中國の軍の発展における深い革命となる?，F(xiàn)在、世界の新たな軍事変革が急速に発展するすう勢にある。得がたい歴史的なチャンスをしっかりとつかみ、中國の特色ある軍事変革を絶えず深化させていかなければならない。
中國の特色ある軍事変革の推進(jìn)には、情報(bào)化という核心を把握し、軍隊(duì)の情報(bào)化および情報(bào)化された戦爭に打ち勝つという目標(biāo)に沿って、中國軍を機(jī)械化?半機(jī)械化の段階から情報(bào)化に向けて積極的に転換させていく必要がある。情報(bào)化された戦爭、情報(bào)化された軍隊(duì)の整備に関する法則に基づき、中國軍の武器裝備に機(jī)械化と情報(bào)化の複合的な発展を推し進(jìn)め、體制?編制の調(diào)整や改革を主體とする総合的改革を絶えず深化させ、軍隊(duì)のバランスの取れた発展と基本的な作戦の形式?方式の転換を推し進(jìn)める必要がある。
中國の特色ある軍事変革の推進(jìn)の要（かなめ）は人材にある。軍全體で學(xué)習(xí)の気風(fēng)を盛んにし、政治や軍事だけでなく科學(xué)技術(shù)や文化の知識(shí)を習(xí)得し、士官や兵士の総合的な資質(zhì)を高めていく。上層の幹部は特に學(xué)習(xí)への緊迫感を強(qiáng)め、情報(bào)化された軍隊(duì)の整備や、情報(bào)化された戦爭のコントロールのため、能力向上に努める必要がある。
「人民網(wǎng)日本語版」2004年3月12日
|
