外交部の孔泉報道官は18日の記者會見で、朝鮮半島の核問題を話し合う6カ國協(xié)議作業(yè)部會の発足について次のような質問に答えた。
――中國と6カ國協(xié)議に參加する他の5カ國は、4月上旬の作業(yè)部會発足に向けて協(xié)議しているとの報道があったが、間違いないか。
第2回6カ國協(xié)議の後、中國と參加國は常に連絡を保ってきた。われわれは他の5カ國に作業(yè)部會の位置づけ、活動の範囲、討論する議題など作業(yè)部會の枠組みについて記した文書を提出した。これまでの接觸で一連のプラスの成果を得ている。われわれは第3回6カ國協(xié)議の準備のために、作業(yè)部會が早く発足して始動することを望む。
作業(yè)部會は6カ國協(xié)議より若干低いクラスの擔當者で構成され、第3回6カ國協(xié)議の議題の範囲や討論の形式など各種の交渉可能な問題について、活動の技術的な側面を十分に探り進め、第3回協(xié)議が第2回協(xié)議の基礎の上に引き続き前進できるようにする。われわれは6カ國が一致してこの任務の遂行に協(xié)力することを望む。
「人民網(wǎng)日本語版」2004年3月19日
