４月12日午前、國務(wù)院新聞弁公室で開かれた記者會(huì)見で、新疆ウイグル自治區(qū)主席の司馬義?鉄力瓦爾地氏は「新疆內(nèi)部地區(qū)の発展はバランスを欠いてはいるが、南新疆は50年に及ぶ努力の結(jié)果大きく変化している」と以下のように語った。
一 南新疆は「腹を満たすことができない」といわれ続けてきた歴史の幕を基本的に閉じた。昨年、特別貧困者の衣食問題は根本的に解決され、現(xiàn)在殘されている問題はそれを維持向上させることである?！?
二 南新疆の醫(yī)者不足、醫(yī)薬不足の歴史は基本的に終焉を迎え、解放以前の地方風(fēng)土病、伝染病も抑制することができ、一部地區(qū)では根絶されている。
三 溜まり水を飲んだ歴史は終焉し、數(shù)十年間に20數(shù)億元の資金を投じて、900余萬人の飲料水問題を解決した?！ ?
四 燈油ランプに頼った生活は終焉し、村々には電気が通り、道路網(wǎng)が整備され、ラジオ?テレビの視聴可能カバー率は90％以上に達(dá)した。
五 交通の不便であった時(shí)代に別れを告げ、現(xiàn)在はすでにカシュガルまで鉄道が開通している。
六 子供が就學(xué)できない時(shí)代は終わりを告げ、新疆政府は2003年から新疆59県の205萬名の児童に無償義務(wù)教育を?qū)g施している。現(xiàn)在、南新疆全體の義務(wù)教育には何らの問題も存在せず、すでにすべて解決されている。
司馬義?鉄力瓦爾地氏は「今後、南新疆は二大問題の解決に集中する。第一に昨年開始された農(nóng)村稅改革であり、すでに農(nóng)牧民一人當(dāng)たり約71元に相當(dāng)する８億9000萬元の稅金が減免されている。第二には南新疆で開始された農(nóng)村合作醫(yī)療テストポイントであり、昨年は五つの県で実施されたが、今年は13県にまで増加させ、５年間で農(nóng)村合作醫(yī)療を?qū)g現(xiàn)する予定である」ことを明らかにした。
「農(nóng)業(yè)稅の問題と合作醫(yī)療の問題が解決できれば、南新疆には天地を覆したような大変化が起きるであろう」と述べた氏は、「南新疆の発展が無ければ、南新疆のゆとりある生活は無く、新疆のゆとりある生活もありえない」と強(qiáng)調(diào)した。
この招待會(huì)は國務(wù)院新聞弁公室の王國慶副主任が主宰し、新疆ウイグル自治區(qū)副主席の努尓蘭?阿不都満金氏も隨伴して出席した。新疆ウイグル自治區(qū)主席の司馬義?鉄力瓦爾地氏が新疆の経済社會(huì)発展の基本狀況について報(bào)告し、記者の質(zhì)問に答えた。
「チャイナネット」2004/04/14
