朝鮮半島の核問題をめぐる第3回6カ國協(xié)議は25日、3日目に入った。各國代表団の団長は同日、各國との話し合いを経て、小規(guī)模な協(xié)議を行った。
各國代表団の団長は同日、核凍結(jié)プロセスをどのように始動(dòng)して非核化実現(xiàn)を目指す第一歩とするかなど、和平協(xié)議プロセスが直面する核心の問題について集中的に討論した。団長が會(huì)談した後、各國代表団の副団長クラスがいくつかの具體的問題と殘る相違點(diǎn)について引き続き協(xié)議を進(jìn)めた。このほか、各代表団メンバーの間でも「頻繁な接觸」が行われた。
中國代表団の団長であり、今回協(xié)議の議長を務(wù)める外交部の王毅副部長は「団長による會(huì)談は率直かつ誠意をもって行われ、有益であった。各國は、核放棄の第一段階として、できるだけ早く核凍結(jié)プロセスを始動(dòng)させるとともに、このための相応の措置を取ることを歓迎した。これはわれわれの達(dá)した重要な政治的共通認(rèn)識(shí)だ。各國には実施方法などを含めたいくつかの具體的問題で依然として相違點(diǎn)が殘るが、引き続き深く踏み込んだ討論を展開することにみな同意した」と述べた。
王副部長はまた「平和の機(jī)會(huì)はすでに到來した。肝心なのは各國が十分な政治的要求をはっきり示し、柔軟かつ実務(wù)的姿勢を?qū)g際に示すことだ。このようにして、われわれは直面した困難を克服でき、適切に核問題を解決する道を切り開いた」と語った。
「人民網(wǎng)日本語版」2004年6月26日
