北京市環(huán)境保護(hù)局の20日の発表によると、北京市では20日正午現(xiàn)在、年初からの大気汚染の少ない日を合計(jì)した「青空日數(shù)」が172日に達(dá)した。前年同期より6日多い。
北京市が過去6年間に環(huán)境保護(hù)事業(yè)へ支出した資金は計(jì)670億元で、同期間の域內(nèi)総生産（GDP）の4％を占め、國內(nèi)平均水準(zhǔn)を上回っている。同期間中、北京市の環(huán)境保護(hù)活動(dòng)は「失敗を教訓(xùn)とした対策」から「問題を未然に防ぐ対策」へと変化した。10段階に及ぶ大気汚染対策を相次いで打ち出した結(jié)果、2003年の青空日數(shù)の割合は61.4％に達(dá)し、1998年に比べ30％増という著しい成果を上げた。
北京市環(huán)境保護(hù)局大気処の馮玉橋処長によると、エネルギー構(gòu)造改善のたに1998年に開始した大気汚染源の抑制策により、同市の天然ガスの供給量は19億立方メートル増加し、低硫黃石炭（クリーン?コール）の使用も毎年800萬トンずつ拡大している。1999年には自動(dòng)車の排出基準(zhǔn)「ユーロI」、2003年には「ユーロII」をそれぞれ導(dǎo)入し、タクシーと都市型路線バス計(jì)5萬臺をクリーン燃料使用へ改造させた。
「人民網(wǎng)日本語版」2004年9月21日
