1日の日程で開かれる東南アジア諸國連合（ASEAN）地震と津波被災國支援緊急首脳會議は6日午前、インドネシアの首都ジャカルタで開幕した。
インドネシアのユドヨノ大統(tǒng)領(lǐng)や國連のアナン事務(wù)総長が開幕式で講演を行った。
ユドヨノ大統(tǒng)領(lǐng)は、「インドネシア政府と人民及び國際社會は協(xié)力して、このような災難再発を予防しなければならない」と述べた。
アナン事務(wù)総長は、「被災地區(qū)は今後6カ月內(nèi)に約9億7700萬ドルの救済資金を必要とする?，F(xiàn)在の救援と再建活動は國際社會の共同の努力が必要である」と述べた。
今回の會議の主な議題は、地域的な災害早期警戒システムの確立や地域的情報交流の強化を討議すること、ASEANが近いうちの救援に著眼するだけではなく、長期的な災害後の復興や経済建設(shè)を考えることができるため、ASEAN救助基金の設(shè)立を考慮すること、救援と再建活動を協(xié)調(diào)し、全世界の力を集中させて、救済を行い、國連主導の下での國際協(xié)力を具現(xiàn)することなどである。會議に出席する20カ國の首脳や國際機関の代表はこれらの問題について深く意見を交換することになっている。
招きに応じて今回會議に出席する中國の溫家寶総理も席上で談話を発表し、各種の方式を通じて被災地區(qū)の復興と発展に參加したいとの中國の意思を表わし、また中國政府を代表して救援と復興活動の具體的提案を提出することになっている。
「CRI」より2005/01/07
