溫家寶総理は、5日、全國人民代表大會の年次會議で政府の活動報告を発表した際、「今年中央政府と地方政府は措置を講じて、炭鉱の生産安全狀況を確実に改善しなければならない」と指摘した。
去年から中國の炭鉱などにおいて數(shù)回にわたる大事故が発生し、數(shù)多くの死傷者が出た。このため、溫家寶総理は、「今年中國は炭鉱の安全監(jiān)督管理システムを完備し、炭鉱の安全施設(shè)への投入を拡大すると共に安全生産への検査や規(guī)則の遵守力を強化し、各種類の安全をおびやかす要素をなくすようにしなければならない」と指摘した。
溫家寶総理は、「今年中央政府は30億元を國有炭鉱の安全技術(shù)への改造に投入する。各地方政府と企業(yè)も安全生産への投入を拡大する必要がある」と示した。
CRIより 2005年3月5日
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