新聞「マカオ日報」は30日社説を載せ、日本の政府高官によるA級戦犯無罪説を強く非難した。
日本政府の2人の高官は26日と27日の談話で、極東軍事裁判の結(jié)果を公然と否定し、A級戦犯の無罪説を強調(diào)したが、「マカオ日報」のこの社説は、「極東軍事裁判の日本の戦犯に対する判決は、國際法を基に、大量の人的証拠と物的証拠を踏まえ、これら戦犯に自己弁護の権利を十分に與えた上で下されたものであり、弁駁できない法的依拠がある。日本のA級戦犯は世界の平和と人道事業(yè)をひどく踏みにじった歴史的罪人である。極東軍事裁判の判決結(jié)果は、戦後の世界の政治的基盤における重要な構(gòu)成部分であり、この結(jié)果を否定し覆そうとする如何なる企みも成功しない」としている。
「CRI」より2005/05/30