31日付けの新聞「解放軍報(bào)」は署名入りの文章を発表し、「近年來(lái)、日本政府の対中関係での言動(dòng)は一致しておらず、中日関係の健全な発展をひどく妨げている。これは、日本政府が高い見(jiàn)地に立って、長(zhǎng)期的で、戦略的な目で対中関係を見(jiàn)ることに欠けることを示している。こうした態(tài)度で日中関係に対処すれば、必ず中日関係の大局に影響を與え、中日関係の困難な局面から抜け出すことができないだろう」と強(qiáng)調(diào)している。
この文章は、更に、「5月の下旬、中國(guó)の呉儀副総理が中日関係を改善するため日本を訪(fǎng)問(wèn)している間に、日本の政府指導(dǎo)者はまたも連続して、靖國(guó)神社參拝の問(wèn)題について中日関係の改善にマイナスな発言をし、改善される兆しがある中日関係に暗い影を落とした」と指摘している。
「CRI」より2005/06/01
