日本衆(zhòng)議院の河野洋平議長は昨日(6月1日)かつて首相の職に就いたことのある數(shù)人の「重量級」政治家を招き、當(dāng)面の中日関係をめぐって見方を語り合った。その結(jié)果、參加者はいずれも小泉首相の靖國神社參拝によって中日関係にもたらされた影響に懸念を示し、慎重に対処するよう一致して求めた。
この會合には宮沢喜一、村山富市、橋本竜太郎、森喜朗、海部俊樹ら元首相が出席した。河野議長はまた、出席しなかった中曽根康弘、細(xì)川護(hù)熙、羽田孜の元三首相とこのことについて電話で話し合ったが、これら諸氏はいずれも同様の意向を示した。
これによって、日本の與野黨と8人の元首相が事実上一致して小泉首相の靖國神社參拝に「自粛」を促すことになった。小泉首相のこれにどのような反応を示すかが注目されている。
衆(zhòng)議院の議長がこういう問題をめぐって話し合いの場を設(shè)けることは非常に珍しいことである。伝えられるところによると、河野議長は近く小泉首相に関連の情報(bào)を伝えるという。
同日、自民黨と連立與黨の公明黨の神崎武法黨首も記者會見で、小泉首相が今後もしも続けて靖國神社を參拝することになれば、連立政権の基盤に好ましからぬ影響を及ぼすことになると明確に表明した。
「チャイナネット」2005/06/02