伝えられるところによると、古代船舶研究の民間人専門(mén)家である江蘇省常熟市の韋文禧さんは、古い仲間たちと4カ月を費(fèi)やして、ついに「鄭和寶船」(鄭和の遠(yuǎn)洋航海に使われていた船)模型をつくりあげた。
今年、鄭和の遠(yuǎn)洋航海600周年の年にあたり、この偉大な航海探検家を記念するため、4カ月前に、江蘇省常熟市の71歳の民間人専門(mén)家の韋文禧さんは自らの長(zhǎng)年の蓄えを取り崩して、「鄭和寶船」模型の製作に取り組んだ。完成したこの「鄭和寶船」模型は、史料の「長(zhǎng)さ44丈4尺(約125メートル)、幅18丈(約50メートル)」、「9本のマストと12の帆」という記載をベースに、1/40の縮尺で「鄭和寶船」とそっくりの模型をつくりあげた。
この模型は國(guó)內(nèi)の數(shù)多くの古代船舶研究の専門(mén)家に認(rèn)められ、韋文禧さんの「鄭和寶船」模型のデザインは、これまでに公開(kāi)された「鄭和寶船」模型の中でも最も代表的なものであると高く評(píng)価されている。
「チャイナネット」2005年7月1日