この金メッキ鉄像の造型は、1992年6月22日に福建長楽顕応宮から出土した「巡海大臣」の鄭和塑像に酷似しており、明史専門家の萬明氏、研究員劉如仲氏らの學(xué)者の考証では鄭和像とされている。この二座の鄭和像は中國とインドで呼応し合い、中國史上最も輝かしい航海史を裏付けている。
「チャイナネット」2005年7月1日