中國の王毅駐日大使は26日、中國人民抗日戦爭と世界反ファシズム戦爭の勝利60周年を記念して全日本中國留學(xué)人員友好聯(lián)誼會が東京で開催した記念會に出席し、「百年の救國から百年の復(fù)興へ」と題する演説を行った。
王大使は演説で、「當時の中國の抗日戦爭と新中國成立は、世界の民族解放運動を構(gòu)成する重要な一部分だった?，F(xiàn)在の中國の平和発展は、アジア振興と人類の平和事業(yè)にとって重要な一部分だ。中國の発展と民族の復(fù)興は、常に歴史が進む方向と一致し、時代の流れと一致し、世界各國の國民の根本的な利益?願望と一致する」と述べた。
王大使はまた、次世代を擔う在日留學(xué)生10萬人に対する希望として、次の4點を挙げた。
（１）民族的責任感を強め、中國の特色ある社會主義の偉大なる事業(yè)の推進の中に、自己の人生の価値を表す。
（２）寛大な心を持ち、他の國や民族の優(yōu)れた文明の成果に學(xué)ぶ。
（３）中國人の精神と風格を示し、祖國の栄譽とイメージを守る。在日留學(xué)生には、中國の優(yōu)れた文化の深く細かい內(nèi)容を示し、中國の改革開放による時代の姿を示すことで、世界が中國をよりよく理解し、認識するよう努力する責任と義務(wù)がある。
（４）中日民間交流に積極的に參加し、中日関係が健全に安定して発展するよう貢獻する。10萬人の在日留學(xué)生が日本各地に散らばり、日本の各階層に深く入り込むことは、中日両國の相互理解を強化し、中日友好を促進する重要な新鋭軍になる。在日留學(xué)生が國と民族の利益を重視し、民間友好の使者としての職責を積極的に擔うことを望む。
「人民網(wǎng)日本語版」2005年8月29日
