全國人民代表大會常務(wù)委員會の呉邦國委員長は9日、北京で、「今年、全人代は重大な社會問題や國民が関心を寄せている問題を引き続き重點的に監(jiān)督し、これと同時に、監(jiān)督活動の透明度を更に高めていく」と述べた。
北京で行われている全人代年次會議はこの日、呉邦國委員長が行った常務(wù)委員會活動報告を聞いた。呉邦國委員長は、この報告の中で、「全人代常務(wù)委員會は今年、農(nóng)業(yè)、特許、省エネルギーなどの法律の実施狀況を検査し、予算と経済活動への管理を引き続き強化していく」と語った後、「監(jiān)督管理の透明度を高めるため、関連問題を調(diào)査したプロセスや結(jié)果を社會に公開し、世論の監(jiān)督と大衆(zhòng)の監(jiān)督の役割を更に発揮させる」と強調(diào)した。
中國最高の行政、裁判や検察機(jī)関はすべて全人代によって誕生し、また、その監(jiān)督を受ける。全人代常務(wù)委員會は全人代の常設(shè)機(jī)関で、またその核心的な機(jī)関である。法律の履行狀況を調(diào)査し、特定分野の活動報告を聴取し、審議することは常務(wù)委員會が監(jiān)督活動を展開する基本的な形式である。
「CRI」より 2006年3月9日
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