ホンダ技研工業(yè)（中國(guó)）公司はこのほど、北京モーターショーに出展された中順汽車のSUV（スポーツ用多目的車）のバンパー部分の外観が同公司のものと類似しているとして、北京モーターショーの知的所有権弁公室に対し同車種をモーターショーから撤退させるよう提訴していた。同弁公室の責(zé)任者はこれに対し、「ホンダと中順汽車の知的所有権の仲裁処理に関する意見(jiàn)はすでに出ている?，F(xiàn)時(shí)點(diǎn)の材料で判斷すると、ホンダのCR-Vと中順のSUVのバンパーは類似しているとは言えず、ホンダの提訴には同意しない」と述べた。ホンダ側(cè)に異議があれば行政及び司法機(jī)関に対し、申請(qǐng)や訴訟を行うこともできるという。同モーターショーにおいて27日、明らかになった。北京の日刊紙「京華時(shí)報(bào)」が伝えた。
同弁公室は、同モーターショーに參加する企業(yè)からの要求に応えて、今年初めて設(shè)立された機(jī)関で、知的所有権に関する訴えを?qū)熼Tに処理してきた。同機(jī)関はモーターショーの開(kāi)幕から現(xiàn)在までに、自動(dòng)車のパーツに関する訴えをいくつか処理したが、自動(dòng)車全體に関しては訴えがなかった。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2006年11月27日
