中國人民解放軍の章沁生?総參謀長助理は東京で29日午後、日本の守屋武昌?防衛(wèi)事務(wù)次官と第7回中日防衛(wèi)當(dāng)局間協(xié)議を開催した。
雙方は、世界と地域の安全情勢、國防政策、部隊の整備狀況、両國?両組織の関係、両國防衛(wèi)當(dāng)局間の交流など、共通関心事について意見を交換。両國指導(dǎo)者の共通認(rèn)識を積極的に実行に移し、防衛(wèi)分野の対話と交流を強化し、ハイレベル相互訪問を含む防衛(wèi)交流のたゆまぬ発展を促していく意向を表明した。
中國側(cè)は、臺灣などの重大問題における中國の原則的立場を詳述し、引き続き平和発展路線を歩むよう日本側(cè)に求めた。日本側(cè)は、「1つの中國」の立場を堅持すると重ねて言明するとともに、引き続き「専守防衛(wèi)」政策を堅持すると表明した。
協(xié)議終了にあたり雙方は、率直で誠意があり、友好的で、成果に富むものだったとして、今回の協(xié)議を前向きに評価。その成果は、相互理解と相互信頼の増進、両國の防衛(wèi)當(dāng)局間の交流の推進に、プラスの作用を果たすとの考えで一致した。
「人民網(wǎng)日本語版」2006年11月30日