「観光地開発?経営管理北京フォーラム」が11月30日に開催され、オリンピックの開催にあたり、北京の観光地や観光スポットなどの表示板を4種類以上の言語を用いて表示することがわかった。北京の日刊紙「京華時(shí)報(bào)」が伝えた。
北京市観光局の熊玉梅副局長は席上で、同局は関係部門と観光地の表示板にどの言語を使用するか検討中で、新たに使用される言語は日本語や韓國語のように、観光客數(shù)の多い國の言語を考えていると述べた。
各観光地の現(xiàn)在の表示板は中國語と英語の2種類の言語で書かれたものが多い。また、300以上ある北京の観光地のうち18カ所でイヤホンガイドを設(shè)置している。年間観光客數(shù)50萬人以上、もしくは外國人客が多い観光地は、2008年までに一定數(shù)量のイヤホンガイドを設(shè)置する予定という。
「人民網(wǎng)日本語版」2006年12月1日