外交部の崔天凱部長助理は6日のブリーフィングで、東アジアサミットに対する米國の姿勢について質問を受け、次のように回答した。
東アジア協(xié)力が今日の1歩を踏むに至ったのは、域內國の共同推進による結果であり、すべての國々の利益に合致する?,F(xiàn)在の方式は本地域の実際のニーズに符合している。東アジア協(xié)力全體の発展のプロセスから見ると、一貫して東南アジア諸國連合(ASEAN)が主導的役割を果たしてきた。中國は東アジア協(xié)力においてASEANが主導的役割を発揮することを支持する。東アジア協(xié)力は段階的推進の原則に基づいて進め、一歩一歩共通認識を積み重ね、協(xié)力を拡大していくべきだ。米國は東アジア諸國の重要なパートナーであり、域內各國と緊密な関係を持ち、本地域において自國の合理的な関心と利益を持つ。東アジア協(xié)力は開放的であり、排斥的ではない。域外國が東アジア協(xié)力に參與し、東アジア諸國との連係を強化することを歓迎する。中國はこれに対し、開放的な姿勢だ。
「人民網日本語版」2006年12月7日