化學(xué)兵器禁止機(jī)関(OPCW)の第11回締約國(guó)會(huì)議が5日、オランダのハーグで開(kāi)催された。中國(guó)政府代表の薛捍勤大使は一般弁論で次のように指摘した。
化學(xué)兵器のできるだけ早い、徹底的な廃棄は、條約の核心をなす內(nèi)容であり、根本的な目標(biāo)だ?;瘜W(xué)兵器の廃棄は一定の進(jìn)展を得たものの、一部の化學(xué)兵器保有國(guó)の廃棄作業(yè)は、依然として條約の要求よりも進(jìn)み具合が遅れている。中國(guó)は、條約が定める期限內(nèi)にすべての化學(xué)兵器を破棄することが、條約の権威と信頼に関係すると考えている。
日本が中國(guó)に遺棄した化學(xué)兵器は、いまなお中國(guó)人民の生命と生態(tài)環(huán)境を深刻に脅かしている。中日両國(guó)の協(xié)力の下で、日本の遺棄化學(xué)兵器の処理作業(yè)は前向きの進(jìn)展を得たが、実質(zhì)的な廃棄はいまだに始まっていない。中國(guó)は日本に対し、作業(yè)の力を強(qiáng)め、投入量を増やし、すべての遺棄化學(xué)兵器を、できるだけ早く、徹底的に廃棄するよう促す。中國(guó)はこれまで同様に、必要な協(xié)力を提供する。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2006年12月7日