中國文化部はこのほど、「文化部のインターネット音楽発展?管理に関する若干意見」を公布し、中國國內(nèi)で配信されるすべてのインターネット音楽商品は、文化部による輸入許可もしくは記録が必要と規(guī)定した。中國新聞社のウェブサイト「中新網(wǎng)」が伝えた。
「意見」によると、インターネット音楽の輸入業(yè)務(wù)は今後、文化部が認(rèn)可した収益性インターネット文化機(jī)関で運営されなければならない。無斷で輸入ネット音楽を配信した場合は、文化部が法律に基いて取り締まるほか、通信管理部門に報告し、関連ウェブサイトを法律に基いて処理する。インターネットを通じて配信予定の中國國內(nèi)の音楽は、文化部に報告し記録されなければいけない。
ネットワークを通じて配信される輸入ネット音楽は、収益性インターネット文化機(jī)関によって文化部に申請されなければならない。申請時に提出する報告書類には、著作権証明書の原本、通信ネットワーク配信権利書の寫し、中國語歌詞?外國語歌詞を含んだ番組ディスクが含まれる。
文化部は今後市場參入について厳しく取り締まり、內(nèi)容の管理を強(qiáng)化するとしている。ネット音楽業(yè)務(wù)に攜わるものは文化部が審査し発行する「ネットワーク文化経営許可証」を取得しなければならない。また外資企業(yè)のネットワーク文化の経営機(jī)関設(shè)立を禁止している。
文化部の要求によると、これまでに國內(nèi)で配信され、現(xiàn)在も配信?運営されているネット音楽商品は、2007年3月1日までに「意見」の要求に基いて、文化部に內(nèi)容の審査手続きを済ませなければならない。輸入機(jī)関も同期間中に、ネット音楽の審査手続きを申請することができる。期限を過ぎても申請がされないものは、無斷で輸入ネット音楽を配信したとして法律に基いて取り締まる。法により発売されていない國內(nèi)映像?音楽商品が通信ネットワークで配信された場合も、関連する要求に照らし合わせて、2007年3月1日までに文化部に報告されなければならない。
「人民網(wǎng)日本語版」2006年12月12日