(一) 全人代常務(wù)委員會(huì)の法律案の提案手続き
全人代常務(wù)委員會(huì)委員長(zhǎng)會(huì)議、國(guó)務(wù)院、中央軍事委員會(huì)、最高人民法院、最高人民検察院、全人代各専門委員會(huì)、常務(wù)委員會(huì)の10人以上のメンバーが連名で、全人代常務(wù)委員會(huì)に法律案を提出することができる。
常務(wù)委員會(huì)が提出した法律案以外の提案主體が提出した法律案は常務(wù)委員會(huì)の會(huì)議日程に組み入れられ、審議を受ける。ただし會(huì)議に入る形が異なる。①委員長(zhǎng)會(huì)議が提出した法律案は直接常務(wù)委員會(huì)の會(huì)議日程に組み入れられ、中間の環(huán)は不要である。②國(guó)務(wù)院、中央軍事委員會(huì)、最高人民法院、最高人民検察院、全人代各専門委員會(huì)が提出した法律案は委員長(zhǎng)會(huì)議によって會(huì)議の議事日程に組み入れるかどうかを決める。あるいは先立って専門委員會(huì)に審議させ、審議報(bào)告を提出し、さらに議事日程に組み入れるかどうかを決める。委員長(zhǎng)會(huì)議は法律案に重大な問(wèn)題が存在し、さらに検討する必要がある場(chǎng)合、提案者に改正後に提出することを建議する。③常務(wù)委員會(huì)の構(gòu)成メンバー10人以上が連名で常務(wù)委員會(huì)に法律案を提出した場(chǎng)合、委員長(zhǎng)會(huì)議に議事日程に組み入れるかどうかを決める。あるいは先に専門委員會(huì)に審議させ、審議の結(jié)果によって議事日程に組み入れるかどうかを決める。議事日程に組み入れられないものは常務(wù)委員會(huì)あるいは提案者に説明すべきである。専門委員會(huì)が審議した際、提案者に會(huì)議に列席させ、意見を発表させることができる。
議事日程に組み入れる法律案は特殊の場(chǎng)合を除いては、會(huì)議開催の7日前に法律草案を常務(wù)委員會(huì)の構(gòu)成メンバーに送付すべきである。
(二) 全人代常務(wù)委員會(huì)の法律案審議の順序
議事日程に組み入れる法律案は普通常務(wù)委員會(huì)で三回審議された後で表決する。第一回の審議は全體會(huì)議で提案者の説明を聴取し、常務(wù)委員會(huì)でグループ別の審議をおこなう。第二回の審議は法律委員會(huì)の法律草案に関する改正狀況と主要問(wèn)題の報(bào)告を聴取し、常務(wù)委員會(huì)のグループ別會(huì)議でさらに審議される。第三回の審議は全體會(huì)議で法律委員會(huì)の法律草案に関する審議の結(jié)果の報(bào)告を聴取し、常務(wù)委員會(huì)のグループ別會(huì)議で法律草案の改正稿を?qū)徸hする。常務(wù)委員會(huì)は必要に応じて、いくつかのグループ會(huì)議あるいは全體會(huì)議を開き、草案の主要問(wèn)題について討議することができる。
議事日程に組み入れる法律案について、各方面の意見が一致した場(chǎng)合、二回の常務(wù)委員會(huì)の審議を経たあと、表決することができる。部分的に改正された法律案について各方面の意見が一致した場(chǎng)合、一回の常務(wù)委員會(huì)の審議した後で表決することができる。
常務(wù)委員會(huì)の議事日程に組み入れた法律案は全人代大會(huì)の議事日程に組み入れた法律案と同じように、それぞれ関連部門によって審議される。①グループ別會(huì)議で審議される②関連の専門委員會(huì)で審議される③法律委員會(huì)で審議される。
グループ別會(huì)議の審議によって常務(wù)委員會(huì)に提出した法律案は基本的審議に屬する。常務(wù)委員會(huì)の議事日程に組み入れた法律案はいずれもグループ別會(huì)議で審議されたものである。全人代の各代表団の審議と同じように、グループ別會(huì)議で審議する際、提案者は人を派遣して意見を聴取し、質(zhì)問(wèn)に答えるべきである。グループの要求に従って、関連機(jī)構(gòu)や組織が人を派遣して事情を紹介すべきである。
関連の専門委員會(huì)が審議して常務(wù)委員會(huì)に提出した法律案は専門的審議に屬する。常務(wù)委員會(huì)の議事日程に組み入れた法律案は専門委員會(huì)で審議すべきである。審議意見は常務(wù)委員會(huì)會(huì)議に送付すべきである。審議の際、他の専門委員會(huì)のメンバーを會(huì)議に列席させ、意見を発表させる。
法律委員會(huì)が審議して常務(wù)委員會(huì)に提出した法律案は統(tǒng)一審議に屬する。常務(wù)委員會(huì)の議事日程に組み入れた法律案はいずれも常務(wù)委員會(huì)の構(gòu)成メンバー、関連専門委員會(huì)の審議意見や各方面の意見を聴取した後、法律委員會(huì)で統(tǒng)一的に審議される。そして、改正の報(bào)告あるいは審議の結(jié)果および法律草案改正稿を提出する。重大な食い違いについては特別に説明する必要がある。関連専門委員會(huì)の重要な審議意見を採(cǎi)択しないものについて、その専門委員會(huì)に報(bào)告すべきである。法律委員會(huì)での審議の際には、関連専門委員會(huì)のメンバーを會(huì)議に列席させ、意見を発表させる。
法律委員會(huì)と関連専門委員會(huì)が法律案を?qū)徸hする際、全體大會(huì)を開くべきである。場(chǎng)合によっては関連機(jī)構(gòu)、組織の責(zé)任者の事情説明を求めることができる。各専門委員會(huì)が法律草案の重要な問(wèn)題に対して意見が異なった場(chǎng)合、委員長(zhǎng)會(huì)議に報(bào)告すべきである。
常務(wù)委員會(huì)議事日程に組み入れた法律案について、法律委員會(huì)、関連専門委員會(huì)、常務(wù)委員會(huì)執(zhí)務(wù)機(jī)構(gòu)が各方面の意見を聴取すべきである。座談會(huì)、論証會(huì)、公聴會(huì)などさまざまな形を取ることができる。常務(wù)委員會(huì)執(zhí)務(wù)機(jī)構(gòu)は法律草案を関連機(jī)関、組織、専門家に送付して意見を求める。求めた意見を整理した後、法律委員會(huì)と関連専門委員會(huì)に送付し、場(chǎng)合によっては常務(wù)委員會(huì)會(huì)議に送付することもある。
委員長(zhǎng)會(huì)議の決定により、法律草案を公布し、意見を求めることができる。各機(jī)関、組織と公民が提出した意見は常務(wù)委員會(huì)執(zhí)務(wù)機(jī)構(gòu)に送付する。
常務(wù)委員會(huì)執(zhí)務(wù)機(jī)構(gòu)はグループ別會(huì)議の審議意見と各方面の意見、関連資料を集め、整理して、法律委員會(huì)と関連専門委員會(huì)に送付し、場(chǎng)合によっては常務(wù)委員會(huì)會(huì)議に送付することもある。
表決する前に、提案者が撤回したいという場(chǎng)合、理由を説明しなければならない。委員長(zhǎng)會(huì)議の同意を得て常務(wù)委員會(huì)に報(bào)告し、當(dāng)該法律案の審議を中止する。
常務(wù)委員會(huì)で3回審議した後、依然として重大な問(wèn)題が存在し、さらに検討すべきものは委員長(zhǎng)會(huì)議に提出され、グループ共同會(huì)議あるいは全體會(huì)議で許可された後、法律委員會(huì)と関連専門委員會(huì)に交付し再審議する。
常務(wù)委員會(huì)の議事日程に組み入れた法律案は當(dāng)該法律の制定に関する必要性、執(zhí)行可能性など重大な問(wèn)題で食い違いが大きく、審議されないままで満2年たったもの、あるいは表決しないまま満2年たったもの、再び常務(wù)委員會(huì)の議事日程に組み入れられないものについては委員長(zhǎng)會(huì)議が常務(wù)委員會(huì)に報(bào)告し、當(dāng)該法律案の審議を中止する。
(三) 全人代常務(wù)委員會(huì)の法律案の表決手続きと法律の公布手続き
全人代常務(wù)委員會(huì)の審議に提出した法律案は、その法律草案の改正稿は常務(wù)委員會(huì)會(huì)議に審議させ、法律委員會(huì)が常務(wù)委員會(huì)の構(gòu)成メンバーの審議意見にもとづいて改正し、法律草案の表決稿を提出する。委員長(zhǎng)會(huì)議で常務(wù)委員會(huì)の全體會(huì)議の表決に付け、常務(wù)委員會(huì)の構(gòu)成メンバーの過(guò)半數(shù)によって可決される。
常務(wù)委員會(huì)で可決された法律は國(guó)家主席が署名した主席令によって公布される。