國務(wù)院新聞弁公室は16日午前、中國有人宇宙飛行プロジェクト弁公室の謝名苞主任を招いて記者會見を行った。謝主任は、このほど打ち上げ?回収に成功した中國初の有人宇宙船「神舟5號」の費(fèi)用について説明した。
謝主任は「現(xiàn)在までに、中國は宇宙船『神舟號』を5回打ち上げている。最初の4回での直接費(fèi)用は平均8億元だった。5回目の打ち上げは有人飛行だったため、費(fèi)用がやや多くなったが、10億元より少ない」と説明した。
謝主任によると、有人宇宙飛行計(jì)畫の予算は國の承認(rèn)を経ている。中國の有人宇宙飛行プロジェクトは開始から10年余りが経過し、投資は180億元に達(dá)している。費(fèi)用は次の2つの部分に分けられる。
(1)宇宙船、ロケット、電子機(jī)器設(shè)備、応用設(shè)備の製造費(fèi)用などで、1度の打ち上げにしか使えないものが大部分。
(2)宇宙飛行船研究に必要な技術(shù)的インフラ整備費(fèi)用。主に宇宙センター、ロケット発射場、観測設(shè)備などの固定資産で、80億元余りが投入されている。
「人民網(wǎng)日本語版」2003年10月17日