地理的位置
秦皇島経済技術(shù)開発區(qū)の西區(qū)は秦皇島市の西部にあり、首都北京から281キロ、天津市から245キロのところに位置し、中國の東北、華北の二大経済區(qū)の交通の要衝で、地理的に恵まれた位置にある。秦皇島経済技術(shù)開発區(qū)の東區(qū)は、秦皇島市南東部の沿海地域にあり、東は遼寧省と境を接し、西は萬里の長城の老竜頭から東水関までの部分で、北は北京‐ハルビン鉄道の山海関貨物輸送ステーションまでで、南は渤海に臨んでいる。
氣候
秦皇島は溫帯半濕潤モンスーン気候に屬し、四季の違いがはっきりしており、冬は暖かく夏は涼しく、年間平均気溫は10.1℃、年間平均降水量は698ミリ、相対濕度は62%。
交通
西區(qū)は中國北部の大きな港――秦皇島港から1.5キロしか離れていない。秦皇島港は中國の華東、華南地域の主要なエネルギー資源?ターミナル港で、輸出用石炭は、ここから香港、日本、東南アジア、ヨーロッパなどの國と地域に運(yùn)び出されている。秦皇島港は、中國の東北、華北と環(huán)渤海経済區(qū)の重要な商業(yè)?貿(mào)易港でもあり、大量の食糧、木材、鉱石、化學(xué)肥料、セメントなどを積んだコンテナ船が港を出入りしている。2000年の貨物取扱量は9000萬トンを超え、全國で4位にランクされている。 京‐ハ(北京=ハルビン)、京‐秦(北京=秦皇島)、大‐秦(大連=秦皇島)の3本の鉄道幹線がここで合流する形となっており、北京から秦皇島までは高速列車でわずか2時間余りである。 京‐ハ(北京=ハルビン)、津‐秦(天津=秦皇島)の2本の國道がそれぞれ開発區(qū)の南端と西側(cè)を通っている。北京から秦皇島経由で瀋陽までの高速道路は開発區(qū)の北側(cè)を通っており、そのインターチェンジは開発區(qū)から2キロしか離れていない。 開発區(qū)は秦皇島空港から15キロのところにあり、上海、大連、西安、昆明など17本の國內(nèi)航空ルートがすでに開通しており、國際線の整備も計畫中で、新國際空港の建設(shè)は都市発展計畫に組み込まれている。 東區(qū)には、京‐ハ鉄道の山海関操車場とつながり、なおかつ山海関港に通じる鉄道専用線がある。山海関操車場は全國6大操車場の一つである。 區(qū)內(nèi)の道路は、開発區(qū)の北側(cè)を橫切る國道102號線(北京‐ハルビン)、すでに開通している北京‐瀋陽高速道路、環(huán)渤海地區(qū)に通じる河北省沿海道路とそれぞれつながっている。 東區(qū)は、秦皇島空港からわずか3キロのところにある。
関連施設(shè)
十?dāng)?shù)年にわたる建設(shè)を経て、開発區(qū)の投資環(huán)境は日増しに整備されつつあり、すでに開発された工業(yè)建設(shè)條件の具わった土地は約8平方キロ、より完備した道路、電力、光熱、通信、給排水などのインフラ施設(shè)も建設(shè)されている。2001年6月、秦皇島開発區(qū)は國家環(huán)境保護(hù)総局からISO14000の國家クラスモデル?yún)^(qū)として認(rèn)定された。開発區(qū)は、10kv及びそれ以下の電圧の動力、照明用電気をユーザーに提供している。 0.8Mpa以下の工業(yè)用飽和蒸気、0.6 Mpa~0.86Mpa、250℃の過熱蒸気も供給している。
基幹産業(yè)
冶金、機(jī)械、電子、紡績、ファインケミカル、建材、服裝 、不動産、保稅業(yè)務(wù)
主要外資系企業(yè)
日本の伊藤忠商事、韓國のLGグループ、タイのチャ?タイ?グループ、イギリスのTIグループ、アメリカのリノルズ會社、シンガポールのADM會社など。
公式サイト
www.qetdz.com.cn/
「チャイナネット」2004年1月 |