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民政総署オフィスビルは1784年に建てられ、1874年と1936年に屋根、壁、ドアと窓がいずれも損壊したため、1876年と1887年にそれぞれ修繕工事が行われた。1938年に改築工事が始まり、1940年に完工し、今日に至ってもその姿はほとんど変わっていない。何回も修繕と改築を経たため、建物の風(fēng)格は多様化してはいるが、當(dāng)時(shí)の建築理念と好みを反映している。今日の建物のメーンの壁面はルネッサンス風(fēng)と簡潔な風(fēng)格があり、白色の壁、黒い緑色のドアや窓、花崗巖を積み上げた壁の地面に近い部分で壁面を色分けし、人々に荘重で穏やかな感じを與えるものがある。バロックの特色のある窓格子は2階の窓の上あたりでいくらか具現(xiàn)されている。 |